楽天カードの解約

クレジットカードの解約方法は、各クレジットカード発行会社によって若干の違いがあります。このページでは、楽天カードをどのように解約すればよいかを紹介します。

楽天カード解約とは

楽天カードの解約とは、文字通り今所持している楽天カードの利用を停止することを意味します。楽天カードは100円の利用毎に楽天グループで利用することができるポイント、「楽天スーパーポイント」が1ポイント貯まるクレジットカードなので、例えば楽天カードを使用していた方が楽天カード解約すると、今までのようにポイントがたまらなくなります。

また、楽天のアカウントのグレードは、ある一定の会員から、その会員になるには楽天カードを持っていることが条件のひとつになっているので、楽天カードを解約してしまうとそれ以上グレードを上げることができなくなることにも注意しましょう。

楽天カード解約の前の確認事項

楽天カードを解約する前に、いくつかチェックしておきたいことがあります。これらを忘れてしまうと後々大変なことになってしまうので、必ず楽天カードを解約する際には確認するようにしましょう。

  • 楽天カードによる未払いの有無

    楽天カードを利用していた場合は、まだ分割払いやリボ払いなどのお支払が残っている可能性があります。楽天カードを解約する際には必ずこれらを先に支払っておくようにしましょう。

    もし未払いが残ってしまっている場合は、残っているお支払いを全て一括で請求される場合と、クレジットカード解約後にしばらく請求が続いてしまう可能性があるので注意しましょう。

  • 楽天カード自動引き落とし設定の有無

    楽天カードに自動引き落としの設定を行っていた場合、クレジットカードを解約した際にこれらの支払いがすべて滞納してしまう可能性があります。

    楽天カードを解約する際にはかならずこれらのサービスの自動引き落とし設定も全て別の所に変更する手続きを行ってから解約するようにしましょう。

楽天カードの解約方法

  1. 楽天カードの解約の専用ダイヤルへ電話をかけます

    楽天カードにはクレジットカードを解約する専用ダイヤルが存在します。ネットからの解約はすることができないので、必ずこの電話番号に電話をかけてください。

    楽天カードコンタクトセンター

    http://www.rakuten-card.co.jp/contact/phone/#card
    • 電話番号:0570-66-6910(営業時間 9:30-17:30)
    • 電話番号その2:092-474-6287(営業時間 9:30-17:30)

    電話をかけて音声アナウンスが流れたら、「3800#」と押してください。カード解約のお手続きに進みます。

  2. 自動音声のアナウンスに従って解約の手続きを進めます

    楽天カードコンタクトセンターに電話をして、スキップ番号「3800#」を押すと、解約のための音声ガイダンスが流れるようになっています。この音声ガイダンスに従ってクレジットカードの解約の手続きをしましょう。

    この時必要になるのは、本人確認のためのための暗証番号と解約をしたいクレジットカードの番号です。なければ大体5分ぐらいで楽天カードを解約することができます。

楽天カードを解約する際には必ず楽天カードを手元に準備しておきましょう。これは楽天カードを解約する際に、持っているクレジットカードの番号が必要になるからです。またクレジットカードの暗証番号も必要になってくるので、注意してください。

クレジットカードの暗証番号忘れてしまっている場合は、楽天のマイページで確認することができるので、事前に確認しておくようにしましょう。

楽天カード解約後に破棄する

楽天カードを解約した後は手元にあるクレジットカードの破棄を行いましょう。

クレジットのカードの破棄をきちんと行わなかった場合、第三者にクレジットカードの情報を読み取られてしまう可能性があります。注意しなければならないのは下記の手順のようにICチップの部分と磁気データを読み込まれないようにすれば問題ありません。

  • 磁気データを読み込まれないようにする

    磁気データを意味こまれないようにするためには、磁気テープと呼ばれる部分をはさみで切る必要があります。

    簡単に言うと、クレジットカードの裏面の茶色い線の部分を切ることで磁気データは読み困りなくなります。真っ二つにするだけでは読み取られてしまう可能性がまだあるので、なるべく細かく分割するようにしましょう。

  • ICチップを読み込まれないようにする

    クレジットカードには、金色の四角い部分が必ず存在します。これがICチップとよばれる部分です。ここからもデータを読みこまれてしまう可能性があるので、この部分も読み込まれないようにハサミできちんと切りましょう。

楽天カード解約後のポイントとETCカード

楽天カードを解約するとポイントやETCカードはどうなってしまうのでしょうか。

楽天スーパーポイントはアカウントに紐付けされている

楽天カードを解約しても楽天スーパーポイントは消えることがありません。なぜならば楽天スーパーポイントは楽天会員の方に紐付けられているからです。楽天会員を退会しない限りは楽天スーパーポイントは消えません。

楽天カードを解約したからといって、楽天会員の資格まで失ってしまうわけではないので、楽天カードを解約した後も、他の楽天のサービスを利用することは可能です。

ETCカードは楽天カード解約時に同時解約

ETCカードは楽天カードに紐付いているので楽天カードを解約したと同時にETCカードも解約することになります。楽天カードを解約したときは、ETCカードの破棄も忘れずに行ってください。

ETCカードにも同じく個人情報が組まれているので、これをきちんと破棄しない場合は個人情報が読み取られてしまう可能性があるため、ETCカードも楽天カードと同じようにきちんと破棄することが大切です。

楽天カード解約のタイミング

楽天カードの解約のタイミングは、クレジットカード会員によっておすすめできるタイミングが異なります。

  • 楽天カード発行からあまり日数が立っていない人

    楽天カードを発行してあまり日数が入っていない人は、「クレジットカードを発行した時に貰えるキャンペーンを狙って発行した」と思われて要注意人物としてマークされてしまう可能性があります。

    楽天カード自体には年会費等は発生しないので、所持していてもお金がかかる心配はありません。楽天カードを発行してあまり日数が立っていない場合は、暫くたってから解約しましょう。

  • 楽天カードに自動引き落とし設定をしてある人

    楽天カードに自動引き落とし設定をしてある人は、楽天カードの解約とともに引き落とし設定が全て解除されてしまいます。

    楽天カードに自動引き落とし設定をしている人は、別のクレジットカードや銀行引き落とし設定を行ってから解約するようにしましょう。

  • 楽天カードで未払いがある人

    楽天カードで未払いがある人は、楽天カードの解約とともに残っている未払いを請求されます。貯金があまりないタイミングで、未払いが残っている状態で楽天カードを解約するのは自殺行為なので、未払いがまだ残っている場合は、未払いを全て支払ってしまってから楽天カードを解約しましょう。

後腐れなくスムーズに楽天カードを解約するタイミングは、楽天カードを発行して1年ほど経過しており、さらに自動引き落とし設定やカード未払いがない状態がベストです。

楽天カード解約にかかる時間

楽天カードを解約するには、楽天カードコンタクトセンターに電話連絡をして、音声ガイダンスにしたがって解約を進めると完了します。

楽天カード解約にかかる時間は、一般的には音声ガイダンスのみで解約が完了した場合、約5分で解約が完了すると言われています。とても早いですね。

音声ガイダンスのみで完結しなかった場合は、電話オペレーターが対応してくれますが、電話オペレーターに電話が繋がるまでの時間は結構長い場合があります。電話オペレーターに繋がってからは同じく解約にかかる時間は非常に早いと言われているので、電話オペレーターに繋がるまで気長に待ちましょう。

楽天カードの解約のメリット

楽天カードを解約した際には、どのようなメリットがあるのでしょうか。

  • クレジットカードの不正利用の可能性が低減する

    楽天カードも言わば数あるクレジットカードのうち1つです。楽天カードを持っているという事は、このクレジットカードの情報を盗まれてしまった時に不正利用されてしまう可能性があるということです。

    他にクレジットカードを既に持っている場合、楽天カード解約することで、手元のクレジットカードを1つ減らすことができます。つまり保護してないといけないクレジットカードが1つ減るということなので、クレジットカードの不正利用の可能性を低減させることができます。

  • 与信が増える

    クレジットカードを一つ発行することで、そのクレジットカード会員の与信は減少します。別のクレジットカードに入会したかった時に、与信が通らなかった場合でも、楽天カードを解約することで与信が通る可能性が上昇します。

    例えばそのクレジットカード会員の持っているクレジットカードで利用することが出来ると推定されている金額が100万円だったとすると、楽天カードに入会して発行したことによってそれが50万円まで減少してしまいます。もう一枚別のクレジットカードを作成しようとした時に、50万円しか利用することが出来ないと推定されるので、「その人にクレジットカードを作らせると返済することが出来ない可能性がある」と思われてしまうわけです。

    そこで楽天カードを一度解約することによって、クレジットカード会員の持っている与信を元の100万円に戻すことで別のクレジットカードを発行しやすく出来るというわけです。

    ※ここに書かれているクレジットカードを発行することが出来る条件はあくまでも推定の一つなので、参考程度に考えてください。

  • 楽天カードマンからの呪縛から解き放たれる

    冗談です(笑)。「8人に1人楽天カード契約する人がいる」とCMで歌われているので、楽天カードは相当な人数が契約しているというふうに思われがちです。

    しかし、楽天カードマンの言っている「8人に1人が入会している」というのは数のマジックです。楽天カードの前身であるクレジットカード会社の時代からの会員数も全て含めた会員数の合計人数を、楽天カードに社名に変えた時からの時間で割っているので、少し盛っている数字です。

楽天カードの解約のデメリット

楽天カードを解約した際には、メリットよりもデメリットのほうが大きいです。楽天カードを解約した際には、どのようなデメリットがあるのでしょうか。

  • 楽天グループを利用した際に高還元率なポイント入手方法の手段がひとつ減ります

    楽天カードは、楽天グループ内で利用することが出来る楽天スーパーポイントを効率的に貯めることが出来るクレジットカードです。楽天カードを解約するということは、楽天のポイントを効率的に貯める手段を一つ減らしてしまうことになります。

    楽天カードは、利用することで楽天会員の方に直接ポイントを貯めることが出来る上、貯めたポイントは1ポイント=1円から利用することが出来る楽天を利用している方であればメリットが大きいクレジットカードです。

    楽天グループのサービスを少なくとも2ヶ月に1度は利用している方であれば、今一度楽天カードの解約を考え直した方がいいかもしれません。

  • 楽天会員のグレードをゴールド以上に上げることができなくなります。

    楽天会員のグレードアップの基準には、「楽天カードを作成し、保持していること」を必要としています。楽天カードを解約すると、ゴールド会員以上にはランクアップすることができなくなります。

    楽天会員のランクは、ランクアップする毎に得ることが出来る会員特典の量と質が異なります。特に楽天のプラチナ会員は会員への優遇も大きく、プラチナ会員限定の割引セールなどが開催されています。楽天のこれらのサービスを利用している方は、今一度楽天カードの解約を考えなおしてみましょう。

  • 楽天ポイントが沢山たまらなくなります。

    楽天スーパーポイントは、基本的に楽天グループのサービスを利用した時や、サークルKなどで利用することが出来るプラスケイ(+K)カード以外に、楽天カードのクレジット決済機能を利用することで沢山のポイントを貯めることでしかポイントを貯めることが出来ません。

    特にクレジットカードを常に利用していると、それだけでポイントを貯める機会は増やすことが出来るので、ポイントを潤沢に貯めることが可能になるのですが、この楽天カードを解約すると、普段の生活ではプラスケイ(+K)カードをサークルKで利用して貯める以外には、楽天グループのサービスを利用することでしか貯めることができなくなります。

    楽天グループをあまり利用しないのであれば問題はありませんが、逆に楽天グループを頻繁に利用している方であれば、楽天カードと組み合わせることでより多くのポイントを貯めることが出来ますので、楽天カードを解約することを今一度考えたほうがいいかもしれません。

様々なデメリットを挙げましたが、要は楽天ポイントを利用する機会が少しでもあるのであれば、楽天カードを解約するのを少し考えなおしたほうがいいかもしれないということです。

楽天カードは年会費無料のクレジットカードなので、持っている事でデメリットが発生することは盗まれた時の不正利用のリスクや与信の残量が減る以外はほとんどありません。

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